ノースカロライナ日本人ブログ <続>またチキン食ってる〜チャペルヒル生活ブログ

関西育ち、英語力ゼロ 女子力ゼロの36歳女子がLGBT旦那ちゃんと、国際結婚してみた!NZのウェリントンでのワーホリを経て、今度はアメリカに住むことに!なったのは、いいけどいきなりノースカロライナかよ!

昨日の点滴がよく効いたのか、普通にご飯を食べ、途切れ途切れやけど眠ることができました。

ただ、足がぐるぐる巻きになっている+高く足を挙げているので
膝の後ろは凝るし、寝返りができないので、首は凝るし・・・全部体ボロボロです。
meg-ankle1
それに4日間洗っていない足は、汗をかいてとてもかゆいのです。
そんでかけないんだよぉお!すっごいストレス!

そして今日は事故後、初めての診察日・・・!
アメリカの医療システムには、いちいち驚くのですが、なんで応急処置して
4日間も放置されたん?私って感じです。怪我しても保険外なら放置されることもあるとか。

受付を済ませてから、個室に通されます。ナースにベッドに横になるように言われ、軽いコンディションチェック。だったんやけど!

ドクターが診察するために、なんと!包帯を取られることになりました!
(よく考えたら当たり前)ナースが二人がかりで、クルクルと包帯を取っていきます。

その間私の骨折した足首ぐらっぐらです。
「アウチアウチ」と痛みを伝えたところで「Sorry」しか言わんので、耐えるしかない!

そんなこんなで、ドクター登場。ジェームス(仮名)は、すごい有名な医大を卒業していて
その道のエキスパートであり、しかもこの手(足ですが)の手術も100回以上こなしているという。

傷をパパッと見て、旦那ちゃんに説明。私からは私の足は、全く見えないのですが、
会話を聞いている感じだと「外傷がえぐい」とのことでした。
手術の内容2

しかも手術の内容は、それはもう痛そうなことばかり。分かれている骨をプレートで固定します。足首は何箇所かネジを入れます。(このネジとプレートは、取り除くのか?はまだ不明)
手術の内容1


それに歳をとってから、違う関節症だったり、痛みが出ることもあるとのこと。
その「歳」とは、いつのことで、どう痛いのか?などは触れてくれなかったのです。

しかしジェームス、あんまり傷見ていないような気がしたが
彼はとにかく、足が浮腫まないように足を上げろ!上げろ!って何回も言ってました。

そして手術の日にち!なんと!!!!
1週間後だという!!!!そんなに待ちますか!?!

明日でもできるよ、と言われたのですが、何せ私はトラベルインシュランツだったために
高額な医療費を払うことができないので、1週間後となりました。
まじでSUCKSだぜ。ベラボー高い手術費用については、また別途記事にします。

続く・・・


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処置した夜は足が疼いて、あまり眠れませんでした・・・
まだ、足が固定されている状態で、しかも足を高くして寝ないといけないなんて
いつになったら、なれるのか・・・と絶望。

痛み止めを飲みながら、痛みは騙し騙し生活しており、ベッドルームから階段を上り下りは、難しく、みんなと食卓を囲むこともできません・・・

なので一人で、義母さんが作ってくれた「お味噌汁」をベッドの上で、飲みながら泣きました。

頑張って、元気になろと思っていたその日の夜9時。
急に気分が悪くなり、頭もフラフラします。なんか回っている感じ。
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ああ、お腹すいたからかな、と旦那ちゃんを起こし、バナナと牛乳を飲みます。
今までにも何度か、胃酸が上がってくる感じがあったのですが、こんなに気持ちが悪いなんて。

どうにか寝ようとしてみて、ちょっと寝てみたらまた吐き気が。
トイレに行ってちょっと吐いて、また戻り「すごい胃酸が上がってきたよ〜」
旦那ちゃんにいうと「お水しか飲んでないからかな?パンでも食べる?」とのこと。

お薬も飲みつつ、本当に小さな小さな塊のパンをかじるのですが、もう気持ち悪くて気持ち悪くて。
とにかく出せるものを全て出して、まだ寝床に戻るの繰り返しです。

最終的にはベッドからも起きられず、とにかくビニール袋にずっとずっと透明な液ばかりを吐き出し続けました。しかも6時間くらい。6時間くらい!

朝6時まで耐え、フラフラながらにトイレに行くと、旦那ちゃんの両親がとても心配そうにみています。
お医者さんも言っていたようなのですが、私が事故の時に頭を強くぶつけたことが
原因となって、吐き気が遅れてやってきたそう。

その吐き気のせいで、体中の水分が抜けて、手もシワシワになりました。このままじゃいかんだろうと、すぐにemergencyへ電話。送ってもらった車の中でも吐きそうになりました。
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一昨日と同じナースが、介抱してくれました・・・・
車椅子でベッドまで移動すると、さ、さむい、、、もうグルグル回るし、あれ?みんな暑いのまさか?わし、すごい寒いど。。。。。知床にでもきたんでしょうかね・・・・。
2回目の搬送
ギュンギュン私の身体の中に入っていく点滴。4L。ぎゅーーーーーーんって栄養と水分を補給し、少しずつ回復。2時間ほどの手当てをうけて、ベッドでスヤスヤ眠りました。

ナースがくれた、暖かい毛布の温もりを忘れません。(ちゃんとあっためてくれてた★)
運ばれてきたときは本当、死ぬほど寒かったので。

そして・・・・ピッかーん!人間に戻った〜〜〜〜という感じでした!
家に帰ると、ちゃんとご飯、食べられました。頭のダメージって、怖いね、、、、

続く・・・



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3箇所骨折をして、包帯でグルグル巻きにされた足を引きづりながら帰宅。

迎えにきてくれたお義母さんの運転のせいではないのだけど、
アメリカの道には「BUMP(道のぷっくりしてる場所)」とかランドアバウトとか多くて、
骨に車の振動が伝わり、痛いのです。



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※ベッドから起きられないので、旦那ちゃんがイラスト描いてくれました。

しかも慣れない松葉杖に、小さな段差につまづいてしまいました。骨折したのに!また骨折するやん!!!うちの猫ちゃんも、びっくりしてます。

余談ですが、松葉杖って本当、使い慣れないうちは下向いたり、脇の下に挟んでしまいがちなんですが、ポイントとしては

  1. 遠くを見て
  2. 脇に挟まず、脇のちょっと下に固定、手の力で動かして
  3. 両方の松葉杖を先に出す→健側(怪我してない足を移動、踏ん張る)
  4. 慣れないうちは一歩ずつ確実に
ってな感じですね。まあYou tubeにもあります。

IMG_20210425_190202
一応固定はしておいたよ!っていうものの、まだ骨自体は固定されていないので
折れてて、ブレブレの状態。骨が折れているのが、グラグラしてわかる・・・!
(辛い)

お医者さんにも、足が浮腫んで感染症とかあるので、絶対上向けて寝てね・・・なんて言われました。

このタイミングで猫ちゃんが、ベッドに乗っかってこようとするのを
阻止したり、しているうち何時間も水を飲んでいない!と気づき・・・
(口も、唇もパサパサでした。)

旦那ちゃんに、コップ一杯水をもらい、ゴクゴク飲むと回復。
この先、どうなることやら・・・・やれやれだぜ。

続く・・・



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病院はおうちから、15分ほど。
途中何度も、頭を強く打っているため、眠くなり、寝そうなところを旦那ちゃんが「寝てないよなぁ?!寝てないよなぁあああああ(怒)」で起されました。

エマージェンシーでは、車椅子に乗り、受付を済ませ(これが長い!!!
まずお医者さんに確認をしてもらい、レントゲン を撮る準備へ。
1日目
めちゃめちゃ患部は膨らんでいて、ささっとブーツを脱いでよかったと思っていると、車椅子押しているナースが、患部を壁にドン!

「いタァ!!!」からの「Oh Sorry!」今ので完全に足壊れたなと思っていると、レントゲン 撮る時に「動かしま〜す」と言って、怪我をしている足をグリッとやったりするもんやから!もう無理やんと思いました。早く痛み止めくれよ・・・・
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↑あきらめていたら、痛み止め、注射してくれました。全く効いてないけど。
しばらくは個室に入り、診断結果を待ちます。

「おまたせ〜折れてた〜しかも3箇所!」と、割とすごいことをポップに話すナース。
レントゲンジャーン。
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そして処置室へ移動すると、何やら7人くらいナースおります。
「今から麻酔をして、骨を元の位置に戻します」とか「ボトムス切ってもいい?」とか
「叫んだりするかもやけど、覚えてないことがほとんどなので大丈夫」とか

ええええ、何、もう答える元気ないねん、とりあえず痛くない方向でやってくれよ。「OK」と、答えて何かの書類にサインすると、ササっと指に何か挟まれ、胸になんか貼られ、点滴に何か入れられます。「ジッとしててね」
処置室
しばらく経ってから、ナースが私の足を引っ張り、向きもぐりん!として、なんとなく人間の足になっていきます。「痛い?」と聞かれましたが、普通になんか触っている感覚だったので「Feel Good」と言いました。
処置後のあし
あとあと聞いてみると、まあまあ強めの麻酔をして、足を元どおりにしてシーネというもので、固定していたそうです。体があったかいな〜と思ったら、処置終わり。
処置室2
麻酔が効いているので、割と余裕の表情ってとこです。点滴が終わったら、帰れますよってことで、そのまま帰宅。

松葉杖を渡され、帰ろうとして、うっかりこけましたよ。手術日時もわからないまま・・・・・この先どうなることやら・・・・

続く・・・




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