いかにも私がやったかのように書いてしまったけれど、実はやったのは旦那ちゃん!
スプリットタンとは「舌の分岐、分割または分岐は、舌をその先端から下側の基部まで中央で切断し、端を分岐させる一種の肉体改造」のこと。映画蛇とピアスでも有名になりましたよね。
これを子供の頃からずっと、スプリットタンやりたい!と思っていた旦那ちゃん。
月々少しずつ貯金をして、誕生日もクリスマスにも欲しいものを我慢して、頑張って貯めた約800ドル。それを握りしめて、シャーロットまで行ってきましたよ。

当日は1年ぶりにIKEAに行って買い物したり、サーモン食べて感動したり、家具買ったり、超リラックスしていたし、本人も前日はよく寝て、体調万全とのこと。大丈夫?と思いましたが、本人も超エキサイトだったので、施術終了を待ちました。
スプリットタンのやり方は・・・
切開するデザインや、長さを決める
↓
舌の先端から麻酔針を真ん中まで入れ、ゆっくり麻酔を入れる。
↓
高周波メスで止血しながら切開
↓
抜糸をして氷で冷やす・安静にする
昔のやり方はまずは舌ピアスをして、安定したら穴から糸を先端の方に引っ張っていく。それで長い時間をかけて、スプリットタンを完成させるそうですが、今は医療用カッターが主流で比較的簡単にできる人体改造として人気があるそうです。
私は会場を楽しみ、スタバで休憩して終わった後の旦那ちゃんに会いに行ったら

何も喋れない状態になっていた。しかも予想をはるかに!!!超えるレベルで痛かったらしく、無駄にテンションが高かった旦那ちゃん、さっきのルンルンはどこへやら、どん底までテンション爆下がり。シャーロット観光するんかと思ったけど、そのまま足早に会場とはおさらば。帰宅しました。

その後3日間くらいはずっと彼はベッドにいて、でかい注射器を使って水を飲み、スープや氷を食べて生活。舌が腫れてしまうため、塩分控えめのペースト中心の食事を少しずつ取り入れます。5日目からやっと通常食(豆腐のチキンナゲット作ったよ)に戻しましたが、私は普通に食事していたので可哀想でした・・・。
このような生活を1週間ほどしていたところ、身長180cmの旦那ちゃんの体重は51kgになっちゃったんですよ。まるで摂食障害というか、アウシュビッツのサバイバー・・・。アンガールズみたい。

しかも喋れないので、あわあわ言うゾンビ状態。ネルシャツがウォーキングデッド感を出しており、そんなんで来週から仕事できるん?と思うのですが、抜糸した5日目以降は順調に回復を見せ、体重も少しずつ元通りになっていきました。

ガリガリになってしまったので、チョコ味のプロテインだとか、カロリーが高めの食べ物を口にしようとしますが、これまた胃が小さくなっているので、食べる量が限られてしまいます。乳製品は舌磨きが困難なので、しばらく食べられないとのことで、チーズもお預け・・・。
なぜ自分で人生を難しくするんだろう、この人は・・・と横でお肉を食べまくる私。だって私関係ないもん。笑
ということで、今1ヶ月ほど立って完成?!した旦那ちゃんのスプリットタンがこちら。

割と綺麗に治ったなあ、というのが私の感想。でも舌ったらず?というか、発音が微妙にこもるというか・・・。通常の話するには良いけれど、まだまだ元通りではありません。

こういうこともできちゃう!って喜んでいたけど、まだ舌の先端の感覚がないそうで、アイスを舐める・熱さを確認するなどもできないし、食事の時に舌を噛みやすいと彼は言っています。
一ヶ月たった現在でも、完璧に治っていないので、常に舌を動かしていないと癒着してしまうのも注意が必要です。
これからスプリットタンに挑戦したい方へ・・・
私の地元の形成外科でやろうとすると10万円くらい、そして元の状態に戻すには、その倍のお金がかかるそうです。それに舌はたくさん神経が集まっためちゃめちゃ繊細な器官なので、舌ピアスと同様に、経験が多くて安全に施術できるお医者さんを探して、やったほうがいいです。
あと、舌に注射されると一瞬、記憶が飛ぶらしいのです。

*まとめ*
・スプリットタンは食事できるようになるまで、1週間程度かかる(それまでは流動食)
・施術は予想以上に痛い(開腹手術・長時間タトゥー・鼻・口ピアス経験者でもびっくりするレベル)
・喋れるようになるために、舌を常に動かすなど運動が必要
・1週間程度は仕事・学校を休む必要あり。
以上!スプリットタンレポートでした!
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スプリットタンとは「舌の分岐、分割または分岐は、舌をその先端から下側の基部まで中央で切断し、端を分岐させる一種の肉体改造」のこと。映画蛇とピアスでも有名になりましたよね。
これを子供の頃からずっと、スプリットタンやりたい!と思っていた旦那ちゃん。
月々少しずつ貯金をして、誕生日もクリスマスにも欲しいものを我慢して、頑張って貯めた約800ドル。それを握りしめて、シャーロットまで行ってきましたよ。

当日は1年ぶりにIKEAに行って買い物したり、サーモン食べて感動したり、家具買ったり、超リラックスしていたし、本人も前日はよく寝て、体調万全とのこと。大丈夫?と思いましたが、本人も超エキサイトだったので、施術終了を待ちました。
スプリットタンのやり方は・・・
切開するデザインや、長さを決める
↓
舌の先端から麻酔針を真ん中まで入れ、ゆっくり麻酔を入れる。
↓
高周波メスで止血しながら切開
↓
抜糸をして氷で冷やす・安静にする
昔のやり方はまずは舌ピアスをして、安定したら穴から糸を先端の方に引っ張っていく。それで長い時間をかけて、スプリットタンを完成させるそうですが、今は医療用カッターが主流で比較的簡単にできる人体改造として人気があるそうです。
私は会場を楽しみ、スタバで休憩して終わった後の旦那ちゃんに会いに行ったら

何も喋れない状態になっていた。しかも予想をはるかに!!!超えるレベルで痛かったらしく、無駄にテンションが高かった旦那ちゃん、さっきのルンルンはどこへやら、どん底までテンション爆下がり。シャーロット観光するんかと思ったけど、そのまま足早に会場とはおさらば。帰宅しました。

その後3日間くらいはずっと彼はベッドにいて、でかい注射器を使って水を飲み、スープや氷を食べて生活。舌が腫れてしまうため、塩分控えめのペースト中心の食事を少しずつ取り入れます。5日目からやっと通常食(豆腐のチキンナゲット作ったよ)に戻しましたが、私は普通に食事していたので可哀想でした・・・。
このような生活を1週間ほどしていたところ、身長180cmの旦那ちゃんの体重は51kgになっちゃったんですよ。まるで摂食障害というか、アウシュビッツのサバイバー・・・。アンガールズみたい。

しかも喋れないので、あわあわ言うゾンビ状態。ネルシャツがウォーキングデッド感を出しており、そんなんで来週から仕事できるん?と思うのですが、抜糸した5日目以降は順調に回復を見せ、体重も少しずつ元通りになっていきました。

ガリガリになってしまったので、チョコ味のプロテインだとか、カロリーが高めの食べ物を口にしようとしますが、これまた胃が小さくなっているので、食べる量が限られてしまいます。乳製品は舌磨きが困難なので、しばらく食べられないとのことで、チーズもお預け・・・。
なぜ自分で人生を難しくするんだろう、この人は・・・と横でお肉を食べまくる私。だって私関係ないもん。笑
ということで、今1ヶ月ほど立って完成?!した旦那ちゃんのスプリットタンがこちら。

割と綺麗に治ったなあ、というのが私の感想。でも舌ったらず?というか、発音が微妙にこもるというか・・・。通常の話するには良いけれど、まだまだ元通りではありません。

こういうこともできちゃう!って喜んでいたけど、まだ舌の先端の感覚がないそうで、アイスを舐める・熱さを確認するなどもできないし、食事の時に舌を噛みやすいと彼は言っています。
一ヶ月たった現在でも、完璧に治っていないので、常に舌を動かしていないと癒着してしまうのも注意が必要です。
これからスプリットタンに挑戦したい方へ・・・
私の地元の形成外科でやろうとすると10万円くらい、そして元の状態に戻すには、その倍のお金がかかるそうです。それに舌はたくさん神経が集まっためちゃめちゃ繊細な器官なので、舌ピアスと同様に、経験が多くて安全に施術できるお医者さんを探して、やったほうがいいです。
あと、舌に注射されると一瞬、記憶が飛ぶらしいのです。

*まとめ*
・スプリットタンは食事できるようになるまで、1週間程度かかる(それまでは流動食)
・施術は予想以上に痛い(開腹手術・長時間タトゥー・鼻・口ピアス経験者でもびっくりするレベル)
・喋れるようになるために、舌を常に動かすなど運動が必要
・1週間程度は仕事・学校を休む必要あり。
以上!スプリットタンレポートでした!
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