アメリカに来てから1ヶ月で骨折して、そこから人生初リハビリ人生になって
(その時のブログはこちら)

その後は働きもせず、うっかりニートになっていたのだけど、英語のクラスに通ったり、アメリカの生活に慣れることを目標にこの一年を過ごしてきた。
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そんな時に旦那ちゃんから「家を買わないか?」と言われた。え?家を買う?ニートの私が?言われた時は、キョトンとしていたのだが、ジャブされたみたいにじわじわ来る「持ち家」と言う感覚が何だかすごくイイ!と思ったのだ。

実は最近うちのアパートの住民が、車で帰ってきたところを駐車場で銃で撃たれて‼︎
残念なことに亡くなった…。さらにうちのアパートの裏が深夜に結構な勢いで燃えてたんだけど、避難指示が出なかった。何も連絡をくれない、管理会社への不信感。

現在アメリカは家賃設定自体が高くなっているし、アパートはとても古いので水漏れなども頻繁に起こるので、持ち家っていいな!と閃いたのである!

前回記事にしたのだけど、アメリカの安い家というのは、本当にヤ バ い物件しかなく、ボロボロのレベルが桁違い。なので不動産屋さんロバートさんの前で旦那ちゃんと大喧嘩した次の日に「最 後」のつもりで物件を見にいくことにした。

当日もあまり乗り気ではなく、これが最後と言い聞かせ重い腰を上げた。これ見てダメだったら、諦めて今のアパートに住めばいいやんと。しかし出会ってしまった。
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私たちが思う、理想的な家に出会ってしまった・・・!
アメリカ南部式の平屋建て、明るいリビングに、静かなベッドルーム、広いキッチン、コンパクトなバス・トイレ、洗濯ルームと、日当たりが良いサンルームにパティオ付き。パティオの奥には綺麗な倉庫、0.42エーカー(614坪)の裏庭がある。
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※画像はイメージです
庭には大きなアジア梨の木まであった。(秋には豊作?!)さらに築年数が1920年、つまり100年前の家にもかかわらず隅々まで手入れされており、ほこり一つなかった。リフォームしたばかりというのもあるが、オーナーが大事に30年住んできた、という感じだ。

不動産屋さんは、こんな価格でこんなに綺麗な家はない。と絶賛。治安も私が住んでいた滋賀県の田舎と犯罪率は変わらず(滋賀県大丈夫か逆に?)近くに国立公園がある静かな場所で、人種差別グループや、トランプの旗も見かけることもなかった。

私たちはすぐにオークションへの参加を表明。そしてオーナーの言い値よりも、少し高い価格を提示。 家のこと
その後もたくさんの価格交渉と不動産屋さんとの連絡を重ねて、重ねて、重ねて、、、私たちは競売に勝つことができ、ついにマイホームを購入することができました!
マイホーム買いました
まだまだ購入しただけで、やることはてんこ盛りありますねんけど、それはニート、家を買う。のカテゴリに更新していきたいです!そしてお家購入からしばらくして、ロバート(通称ロブ)から、手書きの心がこもったお手紙をもらったのですが

字が汚くて読めない
アメリカ人あるある。手書きが汚すぎて読めない問題。心を込めて書いてくれたのなら、もっと綺麗になるはず!!なのに、字が汚いよ、ロブ。でも大好きだよ、ロブ・・・。

これが実際のお手紙。
お手紙
ちなみにロブさん、とても若いのになかなかのやり手で価格交渉などもしてくださいました。移民・LGBTにも優しく、情報量もたくさんお持ち。そして腰も低いのでアメリカでお家購入・売却される方、ご連絡くだされば彼に繋ぎますんでご遠慮なく!(って、手紙にも書いているからいいでしょう!)

超エキサイティング!続くぅ!

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