家を買う!と決めてから、ずっと大変なことばっかりだったけど、家を買うと決めてから半年、やっと家に引っ越することができた。旦那ちゃんも私も、ここまでよく頑張ったのではないかと思う。
何が大変だったかというと、手続き×100。やることが多すぎた。なので思ったことなど気持ちを整理したいと思う。
1.家を買うときに資金援助ってしてもらうのって普通なの?
家って高いじゃないですか?私の記憶では、両親が家を買うときに祖父に大金を借りていたし、それを返済していたのも知っている。私の周りにも、実家の敷地内に家を建てたり、旦那さんの実家に住むなんてパターンが多く見受けられます。
ネット情報だけど「自分の子どもに金銭的な苦労をさせたくない思いでお金を貸す家庭もあれば、その後の出費を考慮して貸す方もいます。」なんて書いてあって、頼む方も貸す方も多いんだと気付かされます(!)
ただ!「人の金で買った家に住みたいんか?」とか「お金がないのに家買うのはエゴ」とか、思っちゃったりして(笑)。お金を借りることで、何だか弱みを握られているようで、今後の人生を牛耳られそうで、そうなると自分たちで買った方が誰にも気を使わなくて良いと思った私であったのです。
やったぜ!私たち!自分たちを褒めてあげたい!!!!なので老後の面倒見ろとかも言われないとは思う。
2.家のスペックは人の価値観による…
うちはアメリカ南部で多く見受けられる、コロニアル様式。17~18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地に見られ、 建物は正面にポーチがあり、大きな窓やベランダが特徴。神戸や横浜にある異人館をイメージしていだだけると!そんな感じ!1920年建ての伝統あるおうちです。
玄関ポーチにはブランコや、チェアを置いて読書したり、近所の人と談笑したりするスペースがあり、ベットルームと、リビング、キッチン・ダイニング、ランドリールームと書斎、広めのバスルーム、大きなパティオがあります。天井も高く、開放感があり、圧迫感を感じません。
日本のおうちとは違い、流行りを負わないのでいつまでも古くならないし、100年前のおうちに住めること、とても嬉しく思う!
こういうスペックも、古臭い・時代遅れと感じる人がいて、やたら家の中をモダンに改装したりするのも、価値観によるんだろうな(価値を壊してバカなんだろうな)
3.日本のおうちってめちゃめちゃお隣が近くない?
私の実家は滋賀県のど田舎なんやけど、お隣さんがとっっても近いなって思うし、戸建てだったけど庭もないし、家の周りは全てコンクリートだった。
窓から見える景色も、電線、コンクリ、お隣さんってのが定番。うちは割と景色良かったけど、今やアパートに囲まれてしまっていた。それが普通って思っていたけど、今は素敵な景色に囲まれて、すごい嬉しい!それにうちの周りには小川が通っていて、夏にはすごい数の蛍を見ることができる。
汚染されていない、静かな自然の多い場所でストレスなく暮らせることはありがたい。
4.日本の家が寒すぎ&弱すぎると思う
いつも感じているのが、日本の家が寒すぎるってこと!!!本当、湖の近くのアパートに済んでいた時に、起きたら凍えるくらい寒くて、驚いた。夜間に鼻が寒くて起きるほど。ニュージーランドの一軒家も住んでいた時に同じく寒かった。
一方アメリカの家は、二重窓でセントラルヒーティングのため、いつも暖かさ・涼しさがキープされていている。電気代も安定。アメリカは家を建てる時点で、長期的な資産になるよう丈夫で、快適に長く住めるように設計されているのも、よいポイントかな!
5.家を入札後にはたくさんのイベントがあったよ
まずは見学、その後気に入ったら入札。その入札も金額範囲が決められている。例えば価値1,400万円の家に対して、1,500万円の入札はできるけど、入札金額が高ければ、その差額をキャッシュで払わないといけないっていうルールがうちにはありました。複雑ぅ!
そして購入できたら、
①不動産登記、ローンの手続き
②郵便局へ郵便物を転送手続き
③家の保険に加入(住んでいなくても、もしものために必要)
④水道と電気、ガスの点検と支払いのためにデポジットを払い、契約。
⑤アパートの退去日を知らせる
⑥引っ越しやさん(自力の場合にはU-Haulにレンタカーの予約)
⑦インスペクションをしてもらい、必要に応じて修理
⑧火災報知器の取り付け、家の掃除など
⑨退去日に鍵を返す
思い出せるだけでもこんな具合のことをやったけど大変だわ!
こんなことを言うのは何ですが、もう日本の家には住めないと思う。ずっと田舎で育ってきたけど、ニュージーランドから帰国したときに、実家の狭さに驚愕。
五人家族なのに、トイレとバスルームがひとつ・・・。壁が薄くプライベート空間も限られてて、正直きつかった!ニュージーランドのアパートの方がデカかったもん(笑)大きな家がいいっていう訳ではなくて、開放感?が全然違う。
それにどんどん不動産価値が下がるんだったら、そのお金でオレゴンとか、カリフォルニアに家を買って、レンタルして、そのお金でアパート住んでる方がいいと思う。
まあ人がどうお金を使おうがどうでもいいのですけど、日本で家買うなんて…すごいリスキーなことするんだなって思っちゃうんだよなあ…。(個人的な意見です)
やっぱりマイホーム、良いです!!! 何が良いってリノベもできるし、ペンキや壁紙でアレンジ自在。お庭も広くて、ガーデンでお野菜育てて、ハーブガーデンも作ったよ!閉塞感もないし最高!
これから「自分たちの家」にするために、色々プランニングをしていきたいです!それはまた記事にしたいな〜
※このブログを書いている時点で、家を買ってから1年半くらいなのですが、この時点で不動産価値は300万ほど上昇しております。やはり場所とアメリカドルのおかげだね!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!面白いと思ったら、ポチッと押してくださいね〜!
※ブログ文章やイラストの無断転写禁止。誤字脱字は報告しなくて、私なんかに時間を使っていただかなくて、大丈夫ですよ〜!他のことに時間使って下さい笑
家関連の記事はこちら!
何が大変だったかというと、手続き×100。やることが多すぎた。なので思ったことなど気持ちを整理したいと思う。
1.家を買うときに資金援助ってしてもらうのって普通なの?
家って高いじゃないですか?私の記憶では、両親が家を買うときに祖父に大金を借りていたし、それを返済していたのも知っている。私の周りにも、実家の敷地内に家を建てたり、旦那さんの実家に住むなんてパターンが多く見受けられます。
ネット情報だけど「自分の子どもに金銭的な苦労をさせたくない思いでお金を貸す家庭もあれば、その後の出費を考慮して貸す方もいます。」なんて書いてあって、頼む方も貸す方も多いんだと気付かされます(!)
ただ!「人の金で買った家に住みたいんか?」とか「お金がないのに家買うのはエゴ」とか、思っちゃったりして(笑)。お金を借りることで、何だか弱みを握られているようで、今後の人生を牛耳られそうで、そうなると自分たちで買った方が誰にも気を使わなくて良いと思った私であったのです。
やったぜ!私たち!自分たちを褒めてあげたい!!!!なので老後の面倒見ろとかも言われないとは思う。
2.家のスペックは人の価値観による…
うちはアメリカ南部で多く見受けられる、コロニアル様式。17~18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地に見られ、 建物は正面にポーチがあり、大きな窓やベランダが特徴。神戸や横浜にある異人館をイメージしていだだけると!そんな感じ!1920年建ての伝統あるおうちです。
玄関ポーチにはブランコや、チェアを置いて読書したり、近所の人と談笑したりするスペースがあり、ベットルームと、リビング、キッチン・ダイニング、ランドリールームと書斎、広めのバスルーム、大きなパティオがあります。天井も高く、開放感があり、圧迫感を感じません。
日本のおうちとは違い、流行りを負わないのでいつまでも古くならないし、100年前のおうちに住めること、とても嬉しく思う!
こういうスペックも、古臭い・時代遅れと感じる人がいて、やたら家の中をモダンに改装したりするのも、価値観によるんだろうな(価値を壊してバカなんだろうな)
3.日本のおうちってめちゃめちゃお隣が近くない?
私の実家は滋賀県のど田舎なんやけど、お隣さんがとっっても近いなって思うし、戸建てだったけど庭もないし、家の周りは全てコンクリートだった。
窓から見える景色も、電線、コンクリ、お隣さんってのが定番。うちは割と景色良かったけど、今やアパートに囲まれてしまっていた。それが普通って思っていたけど、今は素敵な景色に囲まれて、すごい嬉しい!それにうちの周りには小川が通っていて、夏にはすごい数の蛍を見ることができる。
汚染されていない、静かな自然の多い場所でストレスなく暮らせることはありがたい。
4.日本の家が寒すぎ&弱すぎると思う
いつも感じているのが、日本の家が寒すぎるってこと!!!本当、湖の近くのアパートに済んでいた時に、起きたら凍えるくらい寒くて、驚いた。夜間に鼻が寒くて起きるほど。ニュージーランドの一軒家も住んでいた時に同じく寒かった。
一方アメリカの家は、二重窓でセントラルヒーティングのため、いつも暖かさ・涼しさがキープされていている。電気代も安定。アメリカは家を建てる時点で、長期的な資産になるよう丈夫で、快適に長く住めるように設計されているのも、よいポイントかな!
5.家を入札後にはたくさんのイベントがあったよ
まずは見学、その後気に入ったら入札。その入札も金額範囲が決められている。例えば価値1,400万円の家に対して、1,500万円の入札はできるけど、入札金額が高ければ、その差額をキャッシュで払わないといけないっていうルールがうちにはありました。複雑ぅ!
そして購入できたら、
①不動産登記、ローンの手続き
②郵便局へ郵便物を転送手続き
③家の保険に加入(住んでいなくても、もしものために必要)
④水道と電気、ガスの点検と支払いのためにデポジットを払い、契約。
⑤アパートの退去日を知らせる
⑥引っ越しやさん(自力の場合にはU-Haulにレンタカーの予約)
⑦インスペクションをしてもらい、必要に応じて修理
⑧火災報知器の取り付け、家の掃除など
⑨退去日に鍵を返す
思い出せるだけでもこんな具合のことをやったけど大変だわ!
こんなことを言うのは何ですが、もう日本の家には住めないと思う。ずっと田舎で育ってきたけど、ニュージーランドから帰国したときに、実家の狭さに驚愕。
五人家族なのに、トイレとバスルームがひとつ・・・。壁が薄くプライベート空間も限られてて、正直きつかった!ニュージーランドのアパートの方がデカかったもん(笑)大きな家がいいっていう訳ではなくて、開放感?が全然違う。
それにどんどん不動産価値が下がるんだったら、そのお金でオレゴンとか、カリフォルニアに家を買って、レンタルして、そのお金でアパート住んでる方がいいと思う。
まあ人がどうお金を使おうがどうでもいいのですけど、日本で家買うなんて…すごいリスキーなことするんだなって思っちゃうんだよなあ…。(個人的な意見です)
やっぱりマイホーム、良いです!!! 何が良いってリノベもできるし、ペンキや壁紙でアレンジ自在。お庭も広くて、ガーデンでお野菜育てて、ハーブガーデンも作ったよ!閉塞感もないし最高!
これから「自分たちの家」にするために、色々プランニングをしていきたいです!それはまた記事にしたいな〜
※このブログを書いている時点で、家を買ってから1年半くらいなのですが、この時点で不動産価値は300万ほど上昇しております。やはり場所とアメリカドルのおかげだね!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!面白いと思ったら、ポチッと押してくださいね〜!
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