引越し祝い＆お手伝いに旦那ちゃんの家族がはるばる、オレゴンからやってきてくれて、すっかりこの3日間、ご馳走になりっぱなしだった！今回は初！ザリガニパーティしてみたよん！

アメリカでは、ルイジアナ州南部に「ケイジャン」と言われる料理があります。スペイン、フランス、アフリカの3ヶ国の料理が混ざり合ってできたもの。

料理に使われるケイジャンシーズニングは、主ににんにくや玉ねぎの香りが利いたミックススパイス。粉末状の赤唐辛子とパプリカ、オニオンなどにオレガノやコリアンダーなどを混ぜたものからできていて、味としてはピリリと辛いです。日本だとジャンバラヤとか、ケイジャンチキンが有名かな！

アメリカではエビ、カニ、ホタテなどの魚介類、そしてザリガニ！ポテトやとうもろこしを丸ごと入れたりもします。今回はお持ち帰りしてきました。ビニール袋いっぱいに詰められた魚介類たち・・・。

私たちはポテトと、ザリガニ、ホタテ、コーンの入ったセットを注文。二人前でこんなにボリュームがあるとは思ってなかったので、びっくりしちゃったよ。お母さんたちは、えびとムール貝、ソーセージを選んでいました。

ケイジャン料理はワイルドに手掴みで食べるのが一般的なので、野生的な感じでいただきます！






ザリガニは基本的にカニと一緒の食べ方で、ポキッと折って中身を吸って食べます、初めて食べたザリガニの味はというと、えびとカニの中間みたいな味がしました。カニよりあっさり、エビより淡白って感じかな。でもスパイスが効いているので、指まで美味しいねんけど、私はえびかカニで良いわって感じだったわ。わざわざザリガニ食わなくてもいいわ。

そしてカニ同様、ザリガニも食べるのに一生懸命になってしまい、会話を奪われるという現象にも見舞われました。これは全世界共通なんだな…。カニ鍋とかすると黙食になるのよな。

ピリ辛ソースをビールで流し込み、手をコテコテにしながら食べた初めてのケイジャン。それでも大量に残ったので、次の日には残った汁と、野菜などでジャンバラヤを作りました。

魚介の香りとポテトが溶けた感じとか、とうもろこしも味が染みていて美味しかった・・・。初めてのケイジャン料理は、なんだか病みつきになってしまうのだった。手を使って豪快に食べる！なんて日本料理ではあまりないので、不思議な体験ができました。

次はフライドオクラ食べてみたいのぉ・・・。

今日も読んでいただき、ありがとうございました！面白いと思ったら、ポチッと押してくださいね〜！

 　 　

世界一うまいフライドポテトを食べてきたよ！

今回紹介したお店はこちら＾＾