
前回、圧倒的な英語不足と準備不足、人間力不足などが原因で、オジャンになりかけた私の就活だったのだが、今回なんと2度目のチャンスをいただいた。話はトントン拍子に進み、なんと!!!
就職することが決まった!
この時点で2月末だったので、3月の始業に合わせてドラッグテストや入社書類を記入、銀行口座などの準備をした。お友達や旦那ちゃんの家族たちにも報告。みんなとても喜んでくれた!
実感が湧かないまま当日。旦那ちゃんが車を使う用事があったので、会社まで送ってもらったのだけど、会社の前に着いたら、急に怖くなった。

本当にできるか不安になった。だから会社の駐車場で旦那ちゃんにハグをしてもらって「頑張ってね」ってエールをもらった。受付を済まして、今日の担当の方を待った。その時にもトイレに行ったけど、怖くて仕方なかった。トイレの個室で上を向いて涙がこぼれるのを我慢した。
Chat GPTに「初めての仕事、不安になったんだけど、どうしよう?」って相談したら「自分らしくね!」って言われた。自分らしくしたら、バカがバレるじゃないか。
だけれどチームは本当にみんな優しくて、入社1日目に会社携帯とパソコンをもらい、設定してもらい、社用車で取引先・別の支店などへ挨拶回り。慌ただしく過ごした。

お昼にはみんなで一緒にピザ屋さんでピザを食べた!!!!!!財布を出そうと思ったら魔法の言葉「ユーズカンパニーマニー」が登場。初日なのにご飯を奢ってもらい、こんなに良くしてもらっていることに驚きだった。私ほんとヘタレなのに…申し訳ないっ…!!!!

驚きなのがチームのナショナリティ。作業所のボスはブラック、オフィスのボスはコリアン、同僚はネイティブアメリカンで、ルーツも違う。そして会社内で使う言語もそれぞれで、相手に合わせて話すスタイルになる。私は両方とも話すけれど、片方しか使えない人ももちろんいる。
けれどそれがなんだか、妙に心地よいという気がしている。駐在員の方もいたり、生まれ育ちがアメリカの日本人もいたり、日本語、広東語、北京語、英語を操る同僚もいて、うちのチームは面白い。
週2回は自宅で仕事ができるというシステム、飲み放題のコーヒーや紅茶、女性には生理用品が無料で提供され、会社内にはジムなども完備。出来るだけ定時で終われるように、みんなで協力しているみたいだ。ボス以外は。

私はこの4年間働いていなかったし、家でウダウダしていたのだけど、久しぶりに7時間働き、英語と日本語を両方使い、慣れない会社用語やらを覚え、取引先にもいく。だから眠くて仕方ない。目を閉じたらすぐに眠れてしまう。
だからご飯の後には、自分の車に戻ってお昼寝することにした。地球と平行になることで昼からのパワーを貯める。15分だけでも横になって、目を瞑ることにした。ボスはソーシャルなので、一緒にランチミーティングしたがるけど、ランチの時くらい仕事から解放させてくれと言いたい。マジで。
また旦那ちゃんに迎えに来てもらう予定だったから、車を待っていた時になんとなくだけど、できるような気がした。

異国での就職、不安はもちろんあるし、私の英語はまだまだ不慣れで恥ずかしいレベルなのだけど、チームに入れてもらったんだから、ちゃんと会社に貢献したいし、このチーム好きだから!ちゃんと仕事ができるようになりたいな。責任はあまりない方がいいなと思いました。(日記かよ)
まだまだ大丈夫じゃないんだけど、怒られてないから良しとしたい。
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前回の話はこちらから!