うちには4月現在で面倒見ている猫が家に10匹いる。センターから譲渡した猫もいるし、野良猫からうちの子になったトトロもいるし、今新しいお家を探しているキャスパー、ルナもいる。

中でもチャッキーは私がニュージーランドに住んでいた頃にアニマルシェルターのSPCA Wellingtonから譲り受けた猫で、今年で7歳。家ではみんなのお父さんみたいな存在で猫たちのまとめ役でもある。そして私の大親友だ。
3月の中旬の月曜日に彼がご飯を少ししか食べなくなってしまって、歯の調子が悪いからだ思って、週末にデンタルクリーニングの予約をとった。
けれど火曜日くらいから見るからに体の具合が悪そうで寝ていることが多くなって、大好きな日光浴もしなくなり、週の半ばにはご飯も食べなくなり、体からアンモニアの匂いがするようになった。この時にはチャッキーの口内はネバネバとした白い膜がはり、よだれが出るようになった。

以前に比べたら体重が減ったり、歯のトラブルがあったり、食べ物の好き嫌いはあるものの、こんなにぐったりしているのは見たことがなかった。金曜日には何も食べたくない様子だったので、ウェットフードを温めてお湯を足して食べさせて。その後チュールを1本半食べた。
私の近くにいると安心するのか、お気に入りのクッションの上に座って、小さくなって眠った。普段は甘えてきたり、私の隣に座ったりしない彼なので私もできるだけ近くに座って彼を抱きしめた。
朝に旦那ちゃんが病院に連れて行き、検査をすると腎臓の数値は通常時の10倍くらいの悪い数値を叩き出していた。普通の病院では治療はできないと言われて、グリーンズボロという家から離れた街にある緊急病院に連れて行った。
この時も彼はぐったりとしていたので、病院では水を飲まない彼のために点滴をしてくれていたらしい。けれど通常値で13~19だと言われている数値はまだ200以上。

次の日は土曜日だったので買い物などを済ませた後、面会予約のある3時にグリーンズボロに向かった。チャッキーは元気そうだったけど、ボロボロでよだれもたくさんでていた。目は薬の影響で丸くなり、虚で、首についているカラーを取りたくて、面会室をうろうろ動いた。膝の上に乗せるといつも通りゴロゴロと喉の音を鳴らしていた。

手には痛々しい点滴の跡があって、何度も泣いた。こんなことさせたくないと思った。獣医の先生からの説明も「急にこういった症状が進むのは珍しい」「猫が中毒を引き起こすユリの花は家にありますか?」など、いろいろ聞かれたが思い当たる節がなくて、情けなくなった。

血液検査やMRIやエコーなど、できる限りの検査をしてもらったが原因は見つからなかったと説明受けたあと、家族で時間をすごしても良いと言われ、2時間くらい一緒にチャッキーと過ごせることになった。少しだけ落ち着いたようすで、ブランケットに包まれてソファーに座った。お薬やご飯やよだれで、彼のカラーはとても汚かった。それでも彼はゴロゴロ鳴いて私に擦り寄った。

この文章を打っている今も泣けてきて仕方ない。他の猫ちゃんたちも健康問題があったりして、それによってチャッキーの健康に気づいてやれなかった自分にイライラした。グリーンズボロから自宅に帰るまでの長い道のりも、涙が止まらなかった。
このブログを読んでいる猫ちゃん飼っている方も、きっと年1回の定期検診には連れて行っているだろうと思うのだけど、小さな変化に気がついてあげてください!

こちらはネットからの引用ですが、多飲多尿だったりクリーニングしなくなったり、小さな変化があれば病院に連れて行ってあげてください。
そしてGo Found meというサイトで、チャッキーの治療費のドネーション(寄付)を募集しています。支援に興味のある方はぜひ、下記のサイトにアクセスしてください!ドネーションしてくださった方、ありがとうございます!
今第一次目標の60%に届いています。このブログを読んで支援してくれた方、お小遣いの中から大金を出してくれた頼もしい友人たち…本当にありがとうございます。何かあった時は絶対私は助けます。
ぜひインスタグラムやブログなどでシェアしてください!よろしくお願いします!
続く!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!面白いと思ったら、ポチッと押してくださいね〜!

※ブログ文章やイラストの無断転写禁止。誤字脱字は報告しなくて、私なんかに時間を使っていただかなくて、大丈夫ですよ〜!他のことに時間使って下さい笑

中でもチャッキーは私がニュージーランドに住んでいた頃にアニマルシェルターのSPCA Wellingtonから譲り受けた猫で、今年で7歳。家ではみんなのお父さんみたいな存在で猫たちのまとめ役でもある。そして私の大親友だ。
3月の中旬の月曜日に彼がご飯を少ししか食べなくなってしまって、歯の調子が悪いからだ思って、週末にデンタルクリーニングの予約をとった。
けれど火曜日くらいから見るからに体の具合が悪そうで寝ていることが多くなって、大好きな日光浴もしなくなり、週の半ばにはご飯も食べなくなり、体からアンモニアの匂いがするようになった。この時にはチャッキーの口内はネバネバとした白い膜がはり、よだれが出るようになった。

以前に比べたら体重が減ったり、歯のトラブルがあったり、食べ物の好き嫌いはあるものの、こんなにぐったりしているのは見たことがなかった。金曜日には何も食べたくない様子だったので、ウェットフードを温めてお湯を足して食べさせて。その後チュールを1本半食べた。
私の近くにいると安心するのか、お気に入りのクッションの上に座って、小さくなって眠った。普段は甘えてきたり、私の隣に座ったりしない彼なので私もできるだけ近くに座って彼を抱きしめた。
朝に旦那ちゃんが病院に連れて行き、検査をすると腎臓の数値は通常時の10倍くらいの悪い数値を叩き出していた。普通の病院では治療はできないと言われて、グリーンズボロという家から離れた街にある緊急病院に連れて行った。
この時も彼はぐったりとしていたので、病院では水を飲まない彼のために点滴をしてくれていたらしい。けれど通常値で13~19だと言われている数値はまだ200以上。

次の日は土曜日だったので買い物などを済ませた後、面会予約のある3時にグリーンズボロに向かった。チャッキーは元気そうだったけど、ボロボロでよだれもたくさんでていた。目は薬の影響で丸くなり、虚で、首についているカラーを取りたくて、面会室をうろうろ動いた。膝の上に乗せるといつも通りゴロゴロと喉の音を鳴らしていた。

手には痛々しい点滴の跡があって、何度も泣いた。こんなことさせたくないと思った。獣医の先生からの説明も「急にこういった症状が進むのは珍しい」「猫が中毒を引き起こすユリの花は家にありますか?」など、いろいろ聞かれたが思い当たる節がなくて、情けなくなった。

血液検査やMRIやエコーなど、できる限りの検査をしてもらったが原因は見つからなかったと説明受けたあと、家族で時間をすごしても良いと言われ、2時間くらい一緒にチャッキーと過ごせることになった。少しだけ落ち着いたようすで、ブランケットに包まれてソファーに座った。お薬やご飯やよだれで、彼のカラーはとても汚かった。それでも彼はゴロゴロ鳴いて私に擦り寄った。

この文章を打っている今も泣けてきて仕方ない。他の猫ちゃんたちも健康問題があったりして、それによってチャッキーの健康に気づいてやれなかった自分にイライラした。グリーンズボロから自宅に帰るまでの長い道のりも、涙が止まらなかった。
このブログを読んでいる猫ちゃん飼っている方も、きっと年1回の定期検診には連れて行っているだろうと思うのだけど、小さな変化に気がついてあげてください!

こちらはネットからの引用ですが、多飲多尿だったりクリーニングしなくなったり、小さな変化があれば病院に連れて行ってあげてください。
そしてGo Found meというサイトで、チャッキーの治療費のドネーション(寄付)を募集しています。支援に興味のある方はぜひ、下記のサイトにアクセスしてください!ドネーションしてくださった方、ありがとうございます!
今第一次目標の60%に届いています。このブログを読んで支援してくれた方、お小遣いの中から大金を出してくれた頼もしい友人たち…本当にありがとうございます。何かあった時は絶対私は助けます。
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続く!
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