今週はアニマルシェルター主催のアダプションイベントに参加してきた結果をお送りしたい!
今、地元のアニマルシェルターのキャパシティはかなり深刻!らしく、今回のイベントでは犬、猫、他の動物たち100匹を1日で新しいお家を見つけることが目標として掲げられていた。
うちにも預かっている猫ちゃんが4匹もいるので、これは良い機会と考えて参加表明をした。センターの方はとても喜んでくださり、当日は猫ちゃんが落ち着いて過ごせるように部屋が割り当てられていた。
家から持ってきたクッションや猫ちゃんのお気に入りのブランケットなどを並べていく…!うちで預かりボランティアをしている猫ちゃんは、成猫のママ、子猫のクロミちゃん、ガリレオ、スカラムーシュ。
みんなとってもキュートなので、きっと里親さんに出会えることに期待!イベント開始後、何組かが私たちの猫ちゃんに興味を持って、部屋を訪れてくれた。
一番人気は何と言っても真っ白でまるまるのスカラムーシュ。
たくさんの人が彼女が欲しいと言ってくれた。けれど彼女はとても甘えたで、ビビリなので妹も一緒に家族に迎え入れないとダメです、と言うと2匹は無理。と人々は諦めた。
そして妹のガリレオ。なぜかみんな彼女には興味がなかった。理由は「寂しくなるとお漏らししちゃう」という癖があって、少し気難しい点だろうと思う。とってもふわふわでジェントルな彼女なのに…
イベントが終盤になっても、全然里親さんが見つからない。今日はもうダメかな?と諦めかけた時、奇跡が起こった。去年の今頃からの知り合いで、寒い冬を外で耐え抜いた強くて、賢くて、可愛いママは、ファンキーおしゃれおばあちゃんのコーラさんへと貰われていった。
そしてイベント終盤では最近黒猫ちゃんを亡くしたという、若いお姉さんについに「クロミちゃん」は貰われていった。
クロミちゃんとはもう3ヶ月のフォスターの付き合いだったから、本当に別れるのが辛かった!
車のエンジンルームから見つけられて、お尻にひどい怪我があって、何ヶ月も下痢に悩んだ。歩くだけで、下痢がポタポタと落ちたりする障害を一緒に乗り越えた!!
この件についてはまた別の記事にしたいので、この辺にするんだけども、イベントに参加したら4匹のうちの2匹が無事、新しい飼い主さんの元へと旅立っていきました。
いや、でもイベントに参加して思ったのは「もう2度と参加したくない」っていうことだった。
子供たちが猫が欲しくて、部屋に入ってきて猫を無理やり抱っこしたり、触ったりするし。
よくクリスマスプレゼントに猫や犬を探してるとかいうんやけど、この先20年もあんたたち、面倒みれるの?っていうのが私の本音。飽きたらポイって、するんじゃないの…?動物はおもちゃじゃねえんだよ!!などと余計な御世話だとは思いつつ、考えてしまうのである。
イベントの次の日、早朝から電話が鳴って出ると「クロミ」を返却したいということだった。
これには本当にイライラした。散々「あなたは私のベストフレンドになるね」とか「2人は最高の組み合わせ」とかほざいてたのに、1日で返してきた。
急いで車を走らせて、クロミちゃんを受け取りに行く。返した原因は「彼女の便に虫がいたから」。
っていうか、虫がいたら何?病院に連れて行けよ?頭おかしいのか?
猫は健やかなる時も、病める時も、一緒にいるんじゃないのか。信じられへんって思いながら、再度私の人間嫌いの部分が出てきてしまった。本当、これからその人に悪いことが次々に起こりますように!FUCK!
でももう大丈夫。クロミちゃんはそんなテキトーな家から私の元へと帰ってきてくれた。病院もすぐに連れて行ったし、結果虫は腸内にいなかった。なんでそんな嘘がつけるんだろうって。少し傷ついた。
そして、窓の外をクロミちゃんと見ながら「頑張って良いお家、見つけようね!」と、2人で時間を過ごして、語り合った。(私が語ってただけ)
でもクロミのことを気に入ってくれた別の方(しかもゲイカップルだったから嬉しい)が翌週来てくれて、無事お嫁に行きました。本当に良かった。彼らが幸せで長生きしますように…。
今日も読んでいただき、ありがとうございました!面白いと思ったら、ポチッと押してくださいね〜!
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今、地元のアニマルシェルターのキャパシティはかなり深刻!らしく、今回のイベントでは犬、猫、他の動物たち100匹を1日で新しいお家を見つけることが目標として掲げられていた。
うちにも預かっている猫ちゃんが4匹もいるので、これは良い機会と考えて参加表明をした。センターの方はとても喜んでくださり、当日は猫ちゃんが落ち着いて過ごせるように部屋が割り当てられていた。
家から持ってきたクッションや猫ちゃんのお気に入りのブランケットなどを並べていく…!うちで預かりボランティアをしている猫ちゃんは、成猫のママ、子猫のクロミちゃん、ガリレオ、スカラムーシュ。
みんなとってもキュートなので、きっと里親さんに出会えることに期待!イベント開始後、何組かが私たちの猫ちゃんに興味を持って、部屋を訪れてくれた。
一番人気は何と言っても真っ白でまるまるのスカラムーシュ。
たくさんの人が彼女が欲しいと言ってくれた。けれど彼女はとても甘えたで、ビビリなので妹も一緒に家族に迎え入れないとダメです、と言うと2匹は無理。と人々は諦めた。
そして妹のガリレオ。なぜかみんな彼女には興味がなかった。理由は「寂しくなるとお漏らししちゃう」という癖があって、少し気難しい点だろうと思う。とってもふわふわでジェントルな彼女なのに…
イベントが終盤になっても、全然里親さんが見つからない。今日はもうダメかな?と諦めかけた時、奇跡が起こった。去年の今頃からの知り合いで、寒い冬を外で耐え抜いた強くて、賢くて、可愛いママは、ファンキーおしゃれおばあちゃんのコーラさんへと貰われていった。
そしてイベント終盤では最近黒猫ちゃんを亡くしたという、若いお姉さんについに「クロミちゃん」は貰われていった。
クロミちゃんとはもう3ヶ月のフォスターの付き合いだったから、本当に別れるのが辛かった!
車のエンジンルームから見つけられて、お尻にひどい怪我があって、何ヶ月も下痢に悩んだ。歩くだけで、下痢がポタポタと落ちたりする障害を一緒に乗り越えた!!
この件についてはまた別の記事にしたいので、この辺にするんだけども、イベントに参加したら4匹のうちの2匹が無事、新しい飼い主さんの元へと旅立っていきました。
いや、でもイベントに参加して思ったのは「もう2度と参加したくない」っていうことだった。
子供たちが猫が欲しくて、部屋に入ってきて猫を無理やり抱っこしたり、触ったりするし。
よくクリスマスプレゼントに猫や犬を探してるとかいうんやけど、この先20年もあんたたち、面倒みれるの?っていうのが私の本音。飽きたらポイって、するんじゃないの…?動物はおもちゃじゃねえんだよ!!などと余計な御世話だとは思いつつ、考えてしまうのである。
イベントの次の日、早朝から電話が鳴って出ると「クロミ」を返却したいということだった。
これには本当にイライラした。散々「あなたは私のベストフレンドになるね」とか「2人は最高の組み合わせ」とかほざいてたのに、1日で返してきた。
急いで車を走らせて、クロミちゃんを受け取りに行く。返した原因は「彼女の便に虫がいたから」。
っていうか、虫がいたら何?病院に連れて行けよ?頭おかしいのか?
猫は健やかなる時も、病める時も、一緒にいるんじゃないのか。信じられへんって思いながら、再度私の人間嫌いの部分が出てきてしまった。本当、これからその人に悪いことが次々に起こりますように!FUCK!
でももう大丈夫。クロミちゃんはそんなテキトーな家から私の元へと帰ってきてくれた。病院もすぐに連れて行ったし、結果虫は腸内にいなかった。なんでそんな嘘がつけるんだろうって。少し傷ついた。
そして、窓の外をクロミちゃんと見ながら「頑張って良いお家、見つけようね!」と、2人で時間を過ごして、語り合った。(私が語ってただけ)
でもクロミのことを気に入ってくれた別の方(しかもゲイカップルだったから嬉しい)が翌週来てくれて、無事お嫁に行きました。本当に良かった。彼らが幸せで長生きしますように…。
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